1. HOME
  2. ブログ
  3. 人間関係を破壊する「ディスカウント」とは??

人間関係を破壊する「ディスカウント」とは??

刀根健です。

 先日、ストロークについて「ストローカー」になろう!

と提案しましたが、今日はその反対概念の「ディスカウント」について説明します。

ディスカウントとは英語でDiscountと書きます。
 意味は「割引する・値引きする・割引価格で提供する・割引いて売る」と書いてあります。

 「ディスカウントショップ」など、普段はわたしたち庶民の味方のこの言葉も、こと人間関係において使われると、とても問題性を表す言葉になってしまいます。

ディスカウントの定義は


「ディスカウントとは<存在認知>の1単位である。相手(あるいは自分)の存在・価値・行為について値引きを行うこと」
 相手(あるいは自分)について
 バカにしたり  軽く見たり  無視したり  否定したり  
 排除したりするこころのメカニズムとそれが表面化した言動すべてのことです。

あなたのそばにこういう人がいたら・・・と想像してみて下さい。

   ・なんとなく、近寄りがたい、近寄るのが恐い

   ・挨拶をしても無視をするか、ちゃんと応えてくれない

   ・その人は

    「ダメだ」

    「なんでこの程度のことが出来ないんだ」 

    「バカ!」「帰れ!」「出直してこい」

    「何をやってもダメなヤツだ」 

    「お前なんかいらない」

    「やめちまえ」

    「何年やってるんだ」等々、

    相手を否定し傷つけることが多い

 

   ・わたしが失敗したり、困っているとき、

    「ホントにお前はバカなんだから」

    「やっぱりダメなヤツだ」

    「だからダメなんだ」

    「他のみんなは簡単に出来たのに、お前ときたら…」

    と否定され、傷つけられることが多い。

 

   ・その人はわたしが自信を失いかけているとき、

    「お前じゃダメなんだよ」

    「どうせお前にはできっこない」と、

    さらに自信を失うような事を言って傷つける。

 

   ・わたしが間違ったことをしているとき、はぁ~っとため息をつき、

    「お前には能力がない」

    「お前じゃ無理だ、失敗する」

    「お前には資格がない」

    「お前に任せた私がバカだった」

    と能力や存在までも否定するような事を言って傷つける。

 

   ・その人は、わたしが一生懸命していることバカにし、嘲笑し
    否定するようなことを言って傷つける。



いやはや、書いていて疲れました(笑)…

 

どうでしょう? 


こんなような事、言われたことはありませんか?
こんなことを言う人と一緒にいると何を感じますか?


  不安・恐れ・無力感・圧倒される感じ・逃げ出したい・または反発・攻撃心


そうです!


ディスカウントは人間関係を破壊していくものなのです。

  一緒にいたくない、安心できない、いつ責められるか不安でしょうがない、
  自信が無くなる、ちっぽけな自分、 胸の真ん中にぽっかりと穴が空く、
  もしくは鋭くえぐり取られてズキズキする等々、
  
もう、ズタズタで散々な気持ちになってしまうのです。

  自分が疲れているとき、自分にゆとりがないとき、自分が傷ついているき、

 人はディスカウントをしがちなにる、と言われています。

また、子どもの頃からディスカウントをされて育った人は、ディスカウントをするくせがつき、周囲の人を傷つけやすくなる、と言われています。

ディスカウントは

  「百害あって一利なし」

です。

 気づかぬうちにディスカウントをしていたら、気づいた時になるべく早く止めましょう。
ディスカウントからストロークへ・・・。
 意識することで、世界がすこしづつ変わっていきます。

 豊かな人間関係はストロークから始まるのです。

 

 
講座のご案内

こころのトリセツTA 基礎講座~自分を知る・相手を知る・人生を知る


※本講座は全7回(6時間×7日間 8/24、8/31、9/7、9/14、9/21、9/28、10/5 毎週土曜日)です。

※途中参加及び部分受講はできません。予めご了承下さい。

お申込みはこちらから

 
 

 

関連記事