Life is script ?

皆様こんにちは。
ことのは心理研究所 事務局の須藤です。
細々と続けてまいりましたTA講座のご報告。
いよいよ今回が最終回。
講座では7日目にあたる「人生脚本」です。
さて、あなたの人生が1本の映画になるとしたら、どんなジャンルの映画になると思いますか?
ハーレクイン・ロマンス張りのラブロマンス?
チャップリン顔負けのコメディ??
重厚感あるシリアス?
それとも・・・ホラー???(←そんなわけはありませんね。失礼しました。)
TAでいうところの人生脚本とは
子供時代早期に親の圧力によって作られた、ずっと続く人生のプラン
であり、以下の3つがあります。
※どれか1つだけという人は少なく、領域によって異なります。
①勝者の脚本
自分が本来持っている能力や可能性を発揮し
自分を含めた世界全体をより良い方向にしていこうとする生き方
※「親」のOKな側面からのアプローチによって書かれることが多い。
②敗者の脚本
自分が本来持っている能力や可能性を発揮しない自滅的な生き方。
あるいは一部は発揮するが、自己中心的で自分以外の社会全体は
良い方向へはいかない生き方。
※「親」の歪んだ未熟な部分から発せられる「禁止令」によって書かれることが多い。
③非勝者の脚本
自分が持っている能力や可能性を充分に発揮せず
あえて誰かの後ろについたり、従ったりして、決して自分が勝者になろうとしない生き方。
※「親」がOKではない側面もしくは「禁止令」「拮抗禁止令」によって
コントロールしようとした時に書かれることが多い。
あなたのこれまでの人生を振り返ってみて、どの脚本を演じていることが多かったでしょうか。
また、今現在、どの脚本を演じているでしょうか。
「いぇ~い!バリバリの勝者だぜぇ!!」
という方は、どうぞこのままレッツらGO♪
「あら・・・もしかして私・・・非勝者の脚本かも・・・」
「ガーン!敗者の脚本じゃないか。お先真っ暗だ・・・。」
という方、どうぞご安心下さい。
脚本は変えられます!!
気づいた時が替え時です!!
あなたは誰かの描いた脚本に従って演技をする俳優ではありません。
あなたはあなたの人生の監督であり、脚本家であり、主演です。
あなたの望む人生脚本を手に、あなた主体の人生を歩みましょう♪